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北朝鮮外務省米国研究所の報道官(スポークスマン)は5日、米国が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行ったことに国連安全保障理事会が何の反応も示さないとして、自国のミサイル発射に対してだけ制裁で臨むのは「二重基準」であると非難する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

談話は「われわれの地と水域で行われた弾道ロケット試射に対しては『糾弾』だの、『制裁』だのと言い募りながら、大洋を横切っておおよそ6000余キロも飛行した米国のICBMに対しては押し黙っているのがまさに、国連安保理である」と指摘。

さらに、安保理は実態として「二重基準理事会」であると非難しながら、安保理が米韓合同軍事演習や米国のICBM発射を問題視しない限り、「われわれの弾道ロケット発射に言い掛かりをつけるいかなる『決議』も認めず、『制裁決議』の不当性を引き続き暴露していく」として、弾道ミサイル発射を継続する姿勢を示した。