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そして、3月と4月、かいらい国家情報院の要員チョ・ギチョルとスパイである「青島ナスカ商務有限公司」社長許光海が中国の丹東でテロ共犯者に直接会って新しい衛星送受信機器と5万ドルの資金を与えた後、海外連絡拠点づくりのための「契約書」を結び、5月初めにはそれに必要な設備と資材を1次的に納入するようにした。

4月7日、「国家情報院チーム長」ハン某はキム某に「CIAも人間の欲求と心理状態を階層別に区分して漸進的に包容を推し進める」と買収方法まで教えながら行事場に浸透させるテロ共犯者の包容に参考しろという指令を与えた。

また、2016年11月4日と今年の4月13日、17日、20日には首脳部のテロに使用する生物・化学物質と装備の類型について正式に確定してCIAに依頼したとし、テロ実行者の「信念」と「洗脳教育」の状況を再確認して報告しろ、テロの手段と資金を「国家情報院」が提供した事実があらわになれば戦争のような破局的事態が生じかねないからテロ作戦に対する検討と準備に万全を期しろ、などの指令を重ねて与えた。