人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面しまいには、首脳部テロに関連する秘密を絶対的に守ってやるという「国家情報院」の保証を与えるとともに、任務を遂行できない場合、家族も無事ではないという懐柔と脅迫まで加えてわが内部に浸透させた。
その以後、平壌に住みついたキム某と衛星送受信連携を持った「国家情報院」の連中は2016年1月と5月、8月、9月に首脳部テロに対する作戦名と共に生物・化学物質による各種のテロ手口とテロを直接実行する対象に対する買収および行事場浸透手口を提示し、最も効果的で成功する確率が高く、安全な手口を選択して報告しろという指令を与えた。
2016年8月12日には、行事がしばしば行われる行事場の周辺環境と監視実態、行事秩序など生物・化学物質テロに関連する詳細で具体的な資料を送ればCIAと協力して最も合理的な方案を研究するから、できるだけ関連情報を多く収集して送れとの指令を与えた。
また、テロ用装備と物資、資金を安全に搬入するには海外連絡拠点から設けるのが必要であると督促し、2度にわたって連絡拠点づくりとテロ共犯者の買収に必要な10万ドルの資金を与えた。