また、今年4月20日のイルクーツク版には「偉大な人物の名を持った花」との題で「金日成花」を紹介する記事が掲載された。
最後には”НА ПРАВАХ РЕКЛАМЫ”(広告として)という一文が添えられていた。
つまり、上記の例はすべて記事の形を取っているが、北朝鮮当局が対価を払って掲載した広告の一種、日本で言うところのPR記事であるということだ。
一方、コムソモリスカヤ・プラウダのウラジミール・スンゴルキン編集長は、ロシアのRBCトゥディの取材に対し、同紙地方版とウェブサイトに掲載された北朝鮮関連の記事について次のように説明した。