人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面誰よりも「核兵器なき世界」について大げさに宣伝した米国で、近頃は「米国の核戦力が他国に比べて立ち後れた」だの、「軍事力における圧倒的な地位維持のために核戦力を強化していく」という逆説が公然と響き出ている。
今も、米国は「力による平和」を唱えて以前の行政府時代から推進されていた1兆ドルの巨額がかかる核兵器の近代化を変わることなく推し進めており、他の核大国と結んだ核兵器削減条約を撤廃すべきだという主張もはばかることなくしている。
このような横暴な核の悪魔が自国の核恐喝策動の直接的所産であるわれわれの核戦力に言い掛かりをつけたことこそ理に合わず、破廉恥の極みである。