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また、北朝鮮の安価な労働力で、極東地域の開発を進めようという目的もある。北朝鮮の労働力はウラジオストク、ハバロフスクなどのインフラ工事の加速化に欠かせないというのだ。

さらに、今年5月の韓国の大統領選挙では、北朝鮮に対して前政権よりは融和的な姿勢を取るものと思われる文在寅(ムン・ジェイン)氏の当選が有力視されているが、選挙後に北朝鮮、韓国、ロシアの3カ国で大規模送電事業や鉄道新設を進めようとしていることも理由の一つだとKOTRAは指摘している。