そもそもこの路線は、採算性に問題があるとの指摘が相次いでいる。

高麗航空は、遼寧省の省都・瀋陽と平壌を結ぶ路線を週2便運航しており、北朝鮮行の需要はこれで十分満たせるものと思われる。また、瀋陽は隣接する撫順まで合わせると人口686万人の巨大都市だが、丹東の人口は107万人に過ぎず(いずれも2015年末の市区人口)、そもそも市場の規模が異なる。

また、丹東と平壌の間には列車が運行されており、わざわざ高い運賃(往復で1500元、約2万4000円)を払ってまで、飛行機を利用しようとする人は少ないようだ。

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