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両江道(リャンガンド)の情報筋によると、組織指導部が行ってきた保衛省に対する検閲が終了し、3月25日までに1次中間総和(総括)が行われた。

道、市、郡の労働党で行われた幹部学習班(政治学習の場)では、「司法イルクン(保衛省)は、人民の暮らしを豊かにするために与えられた権力で私利私欲を満たしていた」「王として人民の上に君臨し、人民に害を与えた」「保衛省幹部を処罰した」という組織指導部の報告が伝えられた。

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この内容は、一般住民を対象とした定期的な政治学習会である土曜学習でも伝えられ、保衛省幹部の処刑と粛清は、人民生活と密接に関係する措置であることが強調された。