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それ以降も、省内では粛清の嵐が吹き荒れているようだ。処長、課長クラスの中には、自己批判書を書くだけで無罪放免にされるケースもある。その一方で、解任されたり、逮捕されたり、忽然と姿を消したりする人もいる。

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あまりもの悲惨な状況に、保衛員たちは「これは第2の金炳夏(キム ・ビョンハ)事件ではないか」とささやいている。また、今後保衛省の地位がますます下がり、金炳夏事件の時のように名前も変えられてしまうのではないかという心配の声も上がっているほどだ。