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弾劾審判がある前にだけでも、右翼保守一味は「弾劾が認容されれば途方もない事態が発生する」だの、「内乱が起こる」だの、何のと唱えて人々を脅迫、恐喝していた。

そうしていた連中が、弾劾が決まるやいなや、気抜けして「今、われわれができることはない」と気が抜けたことを並べ立てて尻尾を巻いている。

悪質な保守分子らが「朴槿恵弾劾棄却のための国民総決起運動本部」の看板を「弾劾無効国民総決起運動本部」に変えて、弾劾不服従デモを扇動したが、引きずり出されたのは少ない老いぼれの生ける屍だけで、それさえ主動分子らは警察が「公務執行妨害罪」で逮捕しようとするといううわさに驚いて逃げてしまった。

これについて南朝鮮のメディアは、「朴槿恵と共に死ぬと言っていた『殉国烈士』たちはみなどこへ行ったのか」とやゆ、嘲(ちょう)笑している。