先月13日にマレーシアのクアラルンプールで起きた北朝鮮の金正男氏殺害事件。マレーシア警察は、遺体を検視した結果、殺害に使われたのは猛毒の神経作用剤VXだと発表した。

北朝鮮の軍事的脅威と言えば、核兵器や弾道ミサイルに注目が集まりがちだが、実は生物化学兵器の開発にも非常に力を入れている。

韓国統一省の資料によると、北朝鮮は新義州(シニジュ)、満浦(マンポ)、江界(カンゲ)、清津(チョンジン)、咸興(ハムン)、順川(スンチョン)など8ヶ所に生物化学兵器製造工場を持ち、黄海北道(ファンヘブクト)沙里院(サリウォン)など少なくとも7ヶ所に貯蔵施設があると推定されている。

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