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マレーシア警察庁は19日、記者会見を通して金正男氏殺害事件の容疑者として北朝鮮国籍の男を含めた4人を逮捕し、別の4人の行方を追っていると発表した。これに対してカン・チョル駐マレーシア北朝鮮大使が反論した。

カン大使は20日午前、マレーシア外務省に召喚され、同国を批判した発言について説明が求められた。その後、北朝鮮大使館前で開いた会見で「(金正男氏)殺害事件の捜査が政治的に進められている、信じられない」という趣旨の発言を行ったと韓国の聯合ニュースが伝えた。

カン大使はまた、「今回の事件で唯一得をするのは韓国」「マレーシアは韓国と結託し、北朝鮮が背後にいると言っているが嘘だ」などと主張。