送金額は「100万ウォン以下」が31.1%、「101〜200万ウォン」が36.3%、「201〜300万ウォン」が16.4%、「300万ウォン以上」は16.3%だった。「501万ウォン以上」と答えた人も5.1%に達した。(※100万ウォンは約9万8000円)
個人運送業に進出するのは、脱北者の家族だけではない。
新義州の情報筋は、中国との貿易で儲けているトンジュ(金主、新興富裕層)も車両の確保に積極的で、平壌では自動車整備などを行う公共機関の自動車事業所とバス事業所に登録した個人タクシーも登場したという話を聞いたと述べた。