北朝鮮の労働新聞は4日、米国のドナルド・トランプ大統領と韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行(首相)が先月30日に電話会談を行ったことや、マティス米国防長官が訪韓したことに対して、「対決狂らの愚かな茶番劇」だと非難する署名入りの論評を掲載。同日、朝鮮中央通信が報じた。

論評は、「かいらいが米大統領との電話対話と米国防長官の南朝鮮訪問に関連して『強固な対北共助』だの、『強力な警告』だの、何のと言いふらしたのは外部勢力の力を借りて同族を害しようとする対決狂らの愚かな茶番劇である」と指摘。

また、「かいらいは『北の非核化と変化を誘導』するうえで『今が重要な分岐点』だと言い、米国をはじめとする外部勢力と共謀、結託して反共和国制裁・圧迫の度合いを強める悪巧みをさらけ出した」と韓国政府を非難した。

そのうえで、「民族の運命は眼中になく親米事大と外部勢力への依存に狂って狂奔する売国逆賊らは、その反逆の代価を百倍、千倍に払うことになるだろう」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」 親米手先らが広げた鼻持ちならない政治漫画を嘲笑

【平壌2月4日発朝鮮中央通信】先日、米大統領のトランプが就任後、南朝鮮のかいらい大統領権限代行の黄教安と初めて電話対話をしたという。

去る2日には、新任米国防長官が南朝鮮を訪問した。

このようになると、かいらい一味は米国とのいわゆる「確固たる共助の誇示」だの、「強固な同盟意志」だの、何のと大げさに宣伝している。

4日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、かいらいのこの醜態こそ、米国の吹き込みなしには一日も生きられない間抜けな親米売国奴らの鼻持ちならない政治漫画だと言わざるを得ないと嘲(ちょう)笑した。

論評は、かいらいが米大統領との電話対話と米国防長官の南朝鮮訪問に関連して「強固な対北共助」だの、「強力な警告」だの、何のと言いふらしたのは外部勢力の力を借りて同族を害しようとする対決狂らの愚かな茶番劇であるとし、次のように指摘した。

今、かいらい一味は歴史のあらゆる挑戦と試練を自力自強の力で果敢に粉砕し、日増しに強大無比の威力を宣揚するわが共和国の力強い前進を阻めなくてやきもきしている。

最近も、かいらいは「北の非核化と変化を誘導」するうえで「今が重要な分岐点」だと言い、米国をはじめとする外部勢力と共謀、結託して反共和国制裁・圧迫の度合いを強める悪巧みをさらけ出した。

しかし、それは我が手で首を絞める馬鹿な行為である。

民族の運命は眼中になく親米事大と外部勢力への依存に狂って狂奔する売国逆賊らは、その反逆の代価を百倍、千倍に払うことになるだろう。

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