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韓国の大手紙・朝鮮日報系のTV朝鮮によると、防衛相にあたる人民武力部長(現人民武力相)も務めた呉振宇(オ・ジヌ)氏の息子三人が2015年以後、全員就いていた地位から解任されたというのだ。

呉振宇氏は、1933年から金日成氏とパルチザン活動を繰り広げ、長らく金日成・正日氏に仕えてきた。1995年に死亡するまでの19年間も人民武力部長を務めた。

彼の息子である呉日勲(オ・イルン)氏は朝鮮労働党統一戦線部、イルス氏は貿易省、そして日晶(イルチョン)氏は、朝鮮人民軍の高位幹部職の一つである党軍事部長をそれぞれ務めていた。