北朝鮮の金正恩党委員長が、呉仲洽(オ・ジュンフプ)第7連隊称号を獲得した朝鮮人民軍第1314軍部隊を視察した。日時は不明。朝鮮中央通信が22日、報じた。

1314軍部隊と記念写真を撮った金正恩氏(2017年1月22日付労働新聞より)
1314軍部隊と記念写真を撮った金正恩氏(2017年1月22日付労働新聞より)

同通信によると、金正恩氏は、2003年12月に同軍部隊を訪れた金正日総書記の指導業績を伝えるために建てた現地指導標識碑を見て次のように述べた。

「軍部隊を見て回った総書記が軍人たちを思想と信念の強者に準備させて戦いの準備を完成し、給養活動を改善するうえで提起される教えを与えた。指揮官と戦闘員は総書記の遺訓を貫徹すべきだ」

さらに、呉仲洽政治大学の講義室を見て回り、「思想が強く、軍隊が強ければ恐ろしいものがない、敵との対決は火と火の対決であると同時に、思想と信念の対決だ。われわれは頭のてっぺんからつま先までいっぱいに詰まった軍人の政治的・思想的優勢で頭のてっぺんから爪先まで武装した敵を打ち倒さなければならない」と語った。

現地指導には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、李永吉(リ・ヨンギル)の両氏が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩元帥が朝鮮人民軍第1314軍部隊を視察

【平壌1月22日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官である最高指導者金正恩元帥が、呉仲洽第7連隊称号を獲得した朝鮮人民軍第1314軍部隊を視察した。

元帥は、2003年12月に同軍部隊を訪れた金正日総書記の指導業績を伝えるために建てた現地指導標識碑を見た。

元帥は、軍部隊を見て回った総書記が軍人たちを思想と信念の強者に準備させて戦いの準備を完成し、給養活動を改善するうえで提起される教えを与えたとし、指揮官と戦闘員は総書記の遺訓を貫徹すべきだと述べた。

元帥は、呉仲洽政治大学の講義室を見て回った。

呉仲洽政治大学の教育実態について具体的に調べ、軍人の心理と特性に合わせて講義をよく行わなければならない、そのためには教育綱領を正しく定め、教育の内容と方法を絶え間なく改善し、教師の水準を絶えず高めるとともに、教育に必要な物質的・技術的手段を立派に具備してやらなければならないと述べて、そのための配慮を施した。

思想が強く、軍隊が強ければ恐ろしいものがない、敵との対決は火と火の対決であると同時に、思想と信念の対決だとし、われわれは頭のてっぺんからつま先までいっぱいに詰まった軍人の政治的・思想的優勢で頭のてっぺんから爪先まで武装した敵を打ち倒さなければならないと語った。

元帥は、軍部隊の食堂、大豆倉庫を見て回った。

元帥は、軍事講義室で軍部隊が受け持っている戦闘任務と戦闘動員準備状況、訓練の実態を調べた。

元帥は、同軍部隊の戦いの準備と戦闘力を強化するうえで指針となる課題を提示した。

元帥は、戦闘員らに双眼鏡と自動小銃を記念に贈り、彼らと共に記念写真を撮った。

朝鮮人民軍の黄炳瑞総政治局長(朝鮮人民軍次帥)、総参謀部の李永吉第1副総参謀長兼作戦総局長(陸軍上将)が同行した。

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