絶大な権力を握っている北朝鮮の秘密警察、国家保衛省(保衛省)。ところが、最近になって非常に厳しい検閲(監察)を受け、すっかり意気消沈しているようだ。その内情を、ラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

保衛省の内部事情に詳しい両江道(リャンガンド)の情報筋によると、朝鮮労働党の組織指導部6課は昨年12月、1ヶ月にわたり保衛省に対する検閲(監査)を行なった。よほど過酷だったのだろう。保衛省の幹部たちは魂が抜けたような有様だという。

このような厳しい検閲が行われたのは、昨年に保衛省のタスクフォースである「612常務」が全国各地で行なった検閲が背景にあると言われている。