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同じ時期に、金正恩氏は、両江道の三池淵(サムジヨン)郡を訪問し、農場にトラクターを送ったが、この時に掘削機と自動積載トラックも一緒に運んだと見られると情報筋は述べた。

大鳳鉱山は、金正恩氏の秘密資金を管理する労働党39号室の傘下にある大成(テソン)総局所属だ。北朝鮮の金鉱の運営に関して、大成総局は絶対的な権限を持っており、他の外貨稼ぎ機関が金を掘るには、ここの承認を受け、生産された金の一部を上納してようやく認められるという。

両江道の別の情報筋によると、大鳳鉱山の月の生産ノルマは25キロ、年間で300キロで、輸送手段と電気さえ確保できれば、無理なく達成できる数値だ。