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北朝鮮の民主化を目指す韓国のNGO・朝鮮改革開放委員会は8日、この日が金正恩党委員長の誕生日であるのに合わせ、軍事境界線付近から北朝鮮に向けて気球を飛ばし、対北宣伝ビラを散布した。

拷問や銃殺も

気球に取り付けられた散布機は、バッテリーとモーター、タイマーを内蔵。設定された時刻になると、ビラが次々と空中からまき散らされる仕組みだ。大量のビラを一度に落下させていた従来の方法より、いくぶん進化したと言える。