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論説は、国の統一問題は徹頭徹尾、朝鮮民族の内部問題として、誰もこれに干渉する権利がないと主張し、次のように指摘した。

歴史的教訓は、民族内部問題に外部勢力が干渉すればその解決がいっそう難しくなり、複雑さだけが生じるということを示している。

わが民族の意思は黙殺して自分らの一方的な利害関係に従って朝鮮の分裂を助長させてきた外部勢力が、今になってわが民族に統一を与えるはずがない。

祖国統一の問題に対する外部勢力のいかなる形態の干渉も、わが民族には不幸と苦痛だけを増やす禍根になるだけである。