金正恩氏はつづけて、新たに建てられた労働者寮を現地指導し、「工場の従業員が新たに建てられた寮をこの世にまたとない労働者の宮殿、ホテルと言っているというが、彼らが喜んでいるのだから自分もうれしい、労働者のためのこのような素晴らしい建築物は労働者の世の中であるわが国でのみ建設されうる」と述べた。
さらに、「金正淑平壌製糸工場は軽工業部門の中枢工場である。工場の幹部と労働者が人民の生活向上を目指す今年の並大抵でない闘いでも昨年と同様、全国のモデルになる」との期待を表明したという。
現地指導には、安正秀(アン・ジョンス)、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、朴明順(パク・ミョンスン)の各氏が同行した。
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