金正恩党委員長が、金正淑(キム・ジョンスク)平壌製糸工場の新しいふとん生産工程と新築の労働者寮を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が8日、報じた。

金正淑平壌製糸工場のふとん生産工程を現地指導した金正恩氏(2017年1月8日付労働新聞より)
金正淑平壌製糸工場のふとん生産工程を現地指導した金正恩氏(2017年1月8日付労働新聞より)

同通信によると、金正恩氏は昨年6月に同工場を現地指導した際、良質のふとんを生産する近代的な生産工程を築くための措置を講じたという。

金正恩氏は、ふとん生産工程を見て回りながら生産および製品の質について具体的に調べ、様々な寝具類を生産していることに満足の意を表したという。

金正淑平壌製糸工場のふとん生産工程を現地指導した金正恩氏(2017年1月8日付労働新聞より)
金正淑平壌製糸工場のふとん生産工程を現地指導した金正恩氏(2017年1月8日付労働新聞より)

また、「軽工業政策の運命は特に、軽工業部門の工場で生産される製品が人民の心を引くか引かないかにかかっている。金正淑平壌製糸工場では人民に人気のある良質のふとんを量産すべきである」と強調した。

金正恩氏はつづけて、新たに建てられた労働者寮を現地指導し、「工場の従業員が新たに建てられた寮をこの世にまたとない労働者の宮殿、ホテルと言っているというが、彼らが喜んでいるのだから自分もうれしい、労働者のためのこのような素晴らしい建築物は労働者の世の中であるわが国でのみ建設されうる」と述べた。

さらに、「金正淑平壌製糸工場は軽工業部門の中枢工場である。工場の幹部と労働者が人民の生活向上を目指す今年の並大抵でない闘いでも昨年と同様、全国のモデルになる」との期待を表明したという。

現地指導には、安正秀(アン・ジョンス)、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、朴明順(パク・ミョンスン)の各氏が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩元帥が金正淑平壌製糸工場のふとん生産工程と労働者寮を現地指導

【平壌1月8日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官である党・国家・軍隊の最高指導者金正恩元帥が、金正淑平壌製糸工場に新しく築いたふとん生産工程と新たに建てた労働者寮を現地で指導した。

金正恩元帥はまず、新しく築いたふとん生産工程を現地で指導した。

元帥は、昨年6月に金正淑平壌製糸工場を現地で指導しながら、いろいろな良質のふとんを生産する近代的な生産工程を築くことに関する教えを与え、そのための措置を講じた。

元帥の現地での教え貫徹に奮い立った当該部門と金正淑平壌製糸工場の幹部、従業員は、力強い闘いを展開して昨年12月まで能力の大きい近代的なふとん生産工程を築いたのに続き、本格的な生産に進入した。

元帥は、ふとん生産工程を見て回りながら生産および製品の質について具体的に調べた。

元帥は、ふとん生産工程にいろいろな設備をみなそろえて、冬ふとん、夏ぶとん、春秋ふとん、婚礼ふとん、ベッドのシーツをはじめ、いろいろな寝具類を生産していることに満足の意を表した。

軽工業政策の運命は特に、軽工業部門の工場で生産される製品が人民の心を引くか引かないかにかかっているとし、金正淑平壌製糸工場では人民に人気のある良質のふとんを量産すべきであると強調した。

金正恩元帥は続いて、新たに建てられた労働者寮を現地で指導した。

昨年6月、金正淑平壌製糸工場を現地で指導した元帥は、工場の労働者のための寮を最上の水準で建ててやると述べて敷地を自ら定め、形成案を指導したばかりか、人民軍の強力な建設集団を派遣し、工事で提起されるすべての問題もいちいち解決してやった。

元帥の戦闘命令を受けて現地に到着した軍人建設者は、着工のくわ入れをした時から半年もならない期間に延べ床面積が8910平方メートル余りに及び、大衆食事室、誕生日食事室、スポーツ・レクリエーション室、寝室などから成る7階建ての労働者寮を立派に建設した。

元帥は、寮の各所を見て回った。

元帥は、工場の従業員が新たに建てられた寮をこの世にまたとない労働者の宮殿、ホテルと言っているというが、彼らが喜んでいるのだから自分もうれしい、労働者のためのこのような素晴らしい建築物は労働者の世の中であるわが国でのみ建設されうるとし、金日成主席と金正日総書記がここを見て回ったならどんなに喜んだことだろうかと温かく語った。

元帥は、金正淑平壌製糸工場労働者寮は労働党時代の文明の高さ、建設の大繁栄期が開かれているこんにち、われわれの建築術がどんなに高い境地に上がったのかを見せる記念碑的建造物であるとし、朝鮮労働党が下した命令を決死の覚悟で立派に貫徹した朝鮮人民軍第966軍部隊軍人の偉勲を高く評価し、彼らに朝鮮人民軍最高司令官の感謝を贈った。

元帥は、金正淑平壌製糸工場は軽工業部門の中枢工場であるとし、工場の幹部と労働者が人民の生活向上を目指す今年の並大抵でない闘いでも昨年と同様、全国のモデルになるとの期待と確信を表明した。

朝鮮労働党中央委員会の安正秀部長、党中央委員会の趙甬元、朴明順の両副部長が同行した。

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