2015年11月には、保安員(警察官)がワイロを受け取り、偽造の運転免許証を大量に発行していた事件が発覚している。そもそも、運転免許の取得のみならず、車両の登録、ナンバープレートの発行に至るまで、ワイロなしには何も進まないのが北朝鮮の現状なのだが。

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