北朝鮮の金正恩党委員長は、江原道(カンウォンド)の元山(ウォンサン)軍民発電所を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が13日、報じた。

元山軍民発電所を現地指導した金正恩氏(2016年12月13日付労働新聞より)
元山軍民発電所を現地指導した金正恩氏(2016年12月13日付労働新聞より)

同通信によると、金正恩氏は発電所のダムに上がって「元山軍民発電所の完工によって江原道人民の生活向上のためにあれほど気遣った金正日総書記の念願を立派に実現することのできる確固たる展望が開かれた」と喜んだという。

また、「江原道に能力がとても大きい発電所をもう一つ建設した江原道の幹部と党員と人々は自強力第一主義の偉大な生命力を実践を通じて証明した不屈の闘士だ、彼らを江原道精神の創造者と呼びながら全国が見習うべきだ」と述べた。

元山軍民発電所を現地指導した金正恩氏(2016年12月13日付労働新聞より)
元山軍民発電所を現地指導した金正恩氏(2016年12月13日付労働新聞より)

さらに、「第7回党大会の決定貫徹のための総進軍の道で金日成主席と金正日総書記の遺訓、党の政策を生命線にしてマンリマ(万里馬)速度創造へと党員と人民を力強く奮い立たせて社会主義強国建設の輝かしい勝利を早めなければならない」と強調した。

現地指導には、崔龍海(チェ・リョンヘ)、呉秀容(オ・スヨン)、金勇帥(キム・ヨンス)、趙甬元(チョ・ヨンウォン)の各氏が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩元帥が元山軍民発電所を現地指導

【平壌12月13日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、元山軍民発電所を現地で指導した。

発電所のダムに上がった金正恩元帥は、元山軍民発電所の完工によって江原道人民の生活向上のためにあれほど気遣った金正日総書記の念願を立派に実現することのできる確固たる展望が開かれたととても喜んだ。

金正恩元帥は続いて、元山軍民発電所の沿革紹介室と元山軍民第2号発電所の発電機室、操縦室などを見て回って建設状況と電力生産・供給の実態を具体的に調べた。

元帥は、元山軍民発電所は設計も立派で建設物の施工も高い水準であるとし、自力で発電所を記念碑的建造物に素晴らしく建設した江原道人民の闘いに頭が下がる、富強な祖国の建設史に輝かしい一ページを記した江原道人民の偉勲は朝鮮労働党の歴史とともにとわに伝えるべき貴重な財宝であると高く評価した。

金正恩元帥は、元山軍民発電所の管理・運営において指針とすべき教えを与えた。

元帥は、江原道に能力がとても大きい発電所をもう一つ建設した江原道の幹部と党員と人々は自強力第一主義の偉大な生命力を実践を通じて証明した不屈の闘士だとし、彼らを江原道精神の創造者と呼びながら全国が見習うべきだという最上最大の信頼を与えた。

元山軍民発電所の建設を通じて人民大衆の中で組織・政治活動を進攻的に行うなら、無から有を創造することができるということを実践で示した江原道党委員会の活動を高く評価した。

すべての党組織は江原道党委員会のように第7回党大会の決定貫徹のための総進軍の道で金日成主席と金正日総書記の遺訓、党の政策を生命線にしてマンリマ(万里馬)速度創造へと党員と人民を力強く奮い立たせて社会主義強国建設の輝かしい勝利を早めなければならないと強調した。

金正恩元帥は、江原道人民に対する信頼と期待がより大きくなったとし、収めた成果に自慢せず、創造と建設をより力強く行ってすべての面において全国の先頭に立って駆けろと力と勇気を与えた。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員、共和国国務委員会副委員長である党中央委員会の崔龍海副委員長、党中央委員会政治局委員である党中央委員会の呉秀容副委員長、党中央委員会の金勇帥部長、党中央委員会の趙甬元副部長が同行した。

    関連記事