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また、「少なくとも30%以上の北朝鮮住民がメタンフェタミン(覚せい剤)やアヘンなどの薬物を使用していると見ていいだろう」と述べた。

快楽を得るためだけでなく、病気治療に有効であると思い込み日常的に薬物を使用しているとの証言や、青少年、さらには6歳の幼稚園児まで使用する様子を見たという証言もあるという。

また、他の発表者であるヤン・オクキョン梨花女子大学社会福祉学科教授は「北朝鮮の国家機関によって生産、流通された薬物が、1990年代以降は徐々に国内に拡散して、住民の身体的、精神的健康に深刻な脅威となったと見られる」と述べた。