ある平壌市民は、羅先に行ったことがなく現地のことはわからないとしつつも、平壌のように当局が障碍者やコチェビを徹底的に追放しない限りは、1人もいないということはないと述べた。

アメリカの保守系ニュースサイト「ワシントン・フリー・ビーコン」によると、北朝鮮当局は当初、障碍者の中でもとく小人症患者を文字通り「根絶やし」にすべく、「全員処刑」まで計画していたが、国際社会の批判を恐れて強制移住政策に変更したという。

一方、北朝鮮は金正恩時代になって以降、国際社会からの圧力を避けるためか、取り繕うように障碍者に対する様々な施策を進めている。

朝鮮中央テレビでは2015年、平壌に住む障碍者の暮らしを紹介する番組を2度に渡って放映しているが、プロパガンダに過ぎず、実際には依然として障碍者に対する差別的な政策が行われている。

(関連記事:障がい者の「強制隔離」を実行した北朝鮮…抹殺も検討

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