「もしかしたら、今後は北朝鮮国民の国外脱出がこれまでより格段に難しくなるかもしれない」

こんな懸念を示しているジャーナリストがいる。韓国の有力紙「東亜日報」で10余年にわたって北朝鮮関連の記事を書き続ける、脱北者出身のチュ・ソンハ記者だ。チュ記者は、「豆満江の変身と大量脱北時代の終末」と題した17日付の記事の中で、要旨として次のように説明している。

ダム放流で村落「消滅」

北朝鮮当局は、台風10号により発生した未曽有の水害の被災地に1万1900世帯分の住宅を完成させたと発表している。