朝鮮代表が第71回国連総会第3委員会会議でEUと日本が提出した反共和国「人権決議案」を排撃

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【平壌11月17日発朝鮮中央通信】朝鮮代表が15日、第71回国連総会第3委員会会議で、次のように演説した。

わが代表団は、EUと日本が提出した「朝鮮民主主義人民共和国の人権状況に関する決議案」(A/C.3/71/L.23)を断固と全面排撃する。

「決議案」は、人権の政治化、選択性、二重基準の極致であり、前代未聞の詐欺文書、主権国家に対する内政干渉的な文書以外の何ものでもない。

「決議案」は、偽りとねつ造、謀略と詐欺で一貫した朝鮮人権状況関連「調査委員会の報告書」の内容をそのまま列挙した。

「報告書」を唯一の根拠とした「決議案」に「反人倫犯罪」という内容が展開されたのを見れば、まるで13年前米国が国連舞台で「イラクに大量殺りく兵器がある」とうそを並べ立てていた時を連想させている。