また日本とEUに対して「他国の人権問題を論じる資格もない」と非難の矛先を向けた。とくに日本に対しては「日本は840万人余りの朝鮮人拉致および強制連行、100余万人虐殺、20万人の性奴隷強要など、朝鮮人民と諸国の民族に働いた過去の特大型の反人倫犯罪に対する謝罪と賠償もしていない」と非難した。
そのうえで「われわれは一顧の価値もない『決議案』を不法非道な謀略文書として再び全面排撃し、表決に付す必要さえ感じない。たとえ、『決議』が強圧採択されるとしても一致合意になれないというのは誰にも明白である」としながら決議案を排撃すると主張した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。