北朝鮮国内外で、金正恩党委員長を最高指導者の座から引き摺り下ろし、後任に伯父の駐チェコ大使金平日(キム・ピョンイル)氏を推す声が高まっているという主張が提起された。

香港の時事週刊誌「亜洲週刊」は、金正恩氏を交代させよとの声が北朝鮮の国内外で高まっていると伝えた。その理由として、金正恩氏が朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の総参謀長だった李英鎬(リ・ヨンホ)氏を粛清し、人民武力相だった玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)氏を処刑したことに対して、軍指導層の中で「自分もやられるのではないか」という懸念が高まっていることを挙げた。

また、中国の指導部でも国益に反するとして北朝鮮の指導者を交代させる必要性について提起され、これが金正恩氏を交代させようとする動きの後押しになっていると亜洲週刊は伝える。