「私の話を全く聞こうとしない。彼女は死んでも辞任しないだろう。あの我の強さは誰にもどうしようもない」
さらに、「誰が何を言っても無駄だ。5000万の国民が押し寄せて『お前なんか大統領じゃない、辞めろ!』と言っても、大統領の地位に居座るだろう。一度言い出したら誰も止められない」と述べる。
朴槿恵退陣を求める集会に、史上最大の126万人(ソウル市推計)が参加した。それでも、そう簡単には辞任しないだろうというのだ。
ここまでの朴大統領の我の強さはどこから来たのだろうか?金鍾泌氏は「両親から悪いところばかりを受け継いだ」としながら、父の朴正熙(パク・チョンヒ)と母の陸英修(ユク・ヨンス)氏までもこき下ろす。