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朴正煕政権時代に韓国の情報機関である中央情報部(KCIA)の部長や、国務総理(首相)を務め、韓国政界のドンとして君臨してきた金鍾泌(キム・ジョンピル)氏が、崔順実ゲートで窮地に陥る朴槿恵(パク・クネ)大統領に関して重い口を開いた。

金鍾泌氏は、韓国軍の中隊長を務めていた1951年、同僚だった朴槿恵氏の父である朴正煕氏から朴栄玉(パク・ヨンオク)氏を紹介され、結婚。つまり、朴大統領のいとこの夫に当たる人物だ。彼女を操ってきたと言われている崔順実(チェ・スンシル)氏の父・崔太敏(チェ・テミン)氏と朴大統領の関係もよく知る人物だ。

韓国の週刊誌「時事ジャーナル」とのインタビューのなかで、金鍾泌氏は朴槿恵大統領の性格について次のように語った。