そのうえで「米国の対朝鮮政策、対朝鮮圧殺野望が余地もなく否定され、壊れていくのはあまりにも当然である」としながら「米国は執権層内部でまで拡大している世論に耳を傾け、理性をもって思考してみる必要がある」と主張した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
選択を変える時になったのではないか 朝鮮中央通信社論評
【平壌11月9日発朝鮮中央通信】先日、米国家情報長官(DNI)がオバマ行政府の対朝鮮制裁が底をつき、北朝鮮の核放棄は実現不可能なことだと述べた。
彼の主張は、オバマ行政府を含む米国の歴代政権が執ように追求してきた対朝鮮制裁・圧殺騒動の荒唐無稽(けい)さを暴き、その敗北を自ら認めたことにより大きな波紋を呼んでいる。