韓国では2週間前から「崔順実ゲート」のニュース一色であるが、玉石混交、甲論乙駁で、ニュースが消費されているきらいがある。

その一方、テレビやSNSで映し出される大集会の様子は社会各層への影響力が大きい。

韓国の有力NGOの活動家は、デモの現場で次のように話した。

A氏「今日、野党の党首がずらりと並んで、集会の様子を見ていったことは大きいと思う。野党が与党・セヌリ党を圧迫し、与党内の反朴槿恵派が同調すれば、下野という判断が現実的になる。12日に予定されている大規模集会の『民衆総蹶起(決起)』がカギになるだろう。この日、いかに多くの市民が集まり意思を表明するかによって、野党が腹を決め、セヌリに『政治日程』の協議を提案することになるだろう」

韓国では、大統領の退陣には二つの道筋がある。

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