北朝鮮当局は、今年8月末の台風10号(ライオンロック)で甚大な被害を被った咸鏡北道(ハムギョンブクト)の被災地で、住民登録の大々的な調査に乗り出した。

中朝国境では、水害によって多くの国境警備設備が破壊され、そのすきを突いて大勢の脱北者が発生しているという情報に基づき調査に乗り出したようだ。

多数の死者、行方不明者が発生

現地のデイリーNK内部情報筋によると、被災地の一つ、延社(ヨンサ)郡では、保安署(警察署)が先月29日から被災地での調査を始めた。