そのうえで、「オバマ一味がわれわれを謗(そし)っていくら青筋を立てても、われわれはわれわれがすでに定めた道に沿っていっそうねばり強く、いっそう果敢に進むであろう」と、核開発の継続を強調した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮外務省代弁人 共和国の自衛的核抑止力強化に言い掛かりをつけた米国務省副長官の妄言を糾弾
【平壌11月2日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは米国務省副長官が共和国の自衛的核抑止力強化に言い掛かりをつける妄言を並べ立てたことに関連して2日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
米国務省副長官のブリンケンは去る10月28日の南朝鮮訪問の際、われわれの正々堂々たる核実験およびミサイル試射に対してけなし、あえて尊厳あるわが共和国政権を謗る悪態をついた。