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また、「米国と朴槿恵一味が喜ぶ行為だけを選んで働く潘基文こそ、南朝鮮の人民が最も嫌う悪質な親米手先である。米国にへつらって政治圏に足を入れた時から潘基文は、親米・事大と同族対決にのみ狂奔した」と強調した。

そのうえで、「潘基文は、今のように愚かに振る舞っていては『大統領』はおろか、普通人の資格でも南朝鮮に戻ることができないということを銘記すべきである。米国と朴槿恵の特等手先である潘基文を犬も喜んで迎えないであろう」と警告した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

誰も喜ばない政治下僕

【平壌11月1日発朝鮮中央通信】潘基文がわれわれの警告にもかかわらず、共和国に言い掛かりをつける妄言を引き続き吐いている。

去る10月21日に公式席上で、またもやわれわれの核戦力強化措置を謗り、国連の「制裁決議」を早く採択すべきだと言い散らしたあげく、「重大な人権侵害が持続している」だの、「北人権問題を国際的論議の対象にすべきだ」だの、何のという悪態まで並べ立てた。

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