HOME > インテリジェンス > 親友の「愛人ホスト」が居並ぶ利権集団…朴槿恵大統領を操った「秘線会議」とは 2016年10月31日 | 朴槿恵 外交上の機密文書があらかじめ民間人である「素人利権集団」の手に渡り、チェックを受けていたという驚くべき事実だ。 ここでがぜん注目されはじめたのが、崔順実氏という人物の背景と、朴大統領との関係性である。 いずれの領域にも多大な影響をおよぼしているのが崔氏の父・崔太敏(チェ・テミン)氏だ。 前科44犯の宗教家 北朝鮮の故金日成主席と同い年、1912年生まれの宗教家である崔太敏氏は、朴大統領の父・故朴正煕(パク・チョンヒ)大統領時代の1975年に朴槿恵氏に接近した。 789