HOME > 連載 > 高英起の無慈悲な編集長日誌 > 金正恩氏の「ブチ切れる季節」が到来…「拳銃乱射」の過去も 2016年10月30日 | 人権 現場から逃げ出そうとした労働者がアキレス腱を切られたり、掘削機で足を潰されたりという凄惨な私刑(リンチ)を受けている事実が、そのことを物語っている。 そのような状況を無くすことは、国際社会と北朝鮮国民の双方にとって利益となる。 この12月にはまた、米国務省が北朝鮮に対する人権制裁リストの第2弾を発表する予定であり、ワシントンDCでは国際法曹協会(IBA)などが、北朝鮮の政治犯収容所における「人道に対する罪」をどのように法的に裁くかを検証する模擬裁判を行う。 345