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今回の米・日・南朝鮮合同軍事訓練は、わが共和国に対するもう一つの重大な軍事的挑発行為であり、地域の平和と安全をかく乱する支配主義的野望の発露である。

最近、米国が原子力空母「ロナルド・レーガン」号をはじめ膨大な戦略資産を動員して南朝鮮と史上最大規模の海上合同軍事演習を強行したことにも満足せず、今回は日本まで引き入れてまたもや軍事的圧力騒動を起こしているのは、朝鮮半島の情勢緊張を激化させる張本人としてのその正体をいっそう赤裸々にさらけ出したことになる。

今年6月に行われたミサイル警報訓練に続き、今回、またもや朝鮮半島で強行されている合同軍事訓練は米・日・南朝鮮3角軍事同盟がこれ以上「幽霊」ではなく、米国のアジア支配戦略のキーポイントとして現実化されているということを明白に実証している。