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北朝鮮の朝鮮人権研究協会は20日、米韓が「反共和国人権謀略騒動」をヒステリックに強行していると糾弾する弾劾文を発表。同日、朝鮮中央通信が報じた。

弾劾文は、韓国を訪れた国連駐在米国大使や米国務省のロバート・キング北朝鮮人権担当特使、そして朴槿恵(パク・クネ)大統領が北朝鮮の人権侵害の改善を訴えていることに対して「われわれの渾然一体を少しでも揺さぶろうと狂奔している」と非難した。

さらに、「これは合法的な主権国家である共和国の尊厳と自主権に対する公然たる蹂躙、われわれの思想と制度に対する全面否定、われわれの体制転覆を狙った露骨で重大な国家テロ行為だ」と激しく糾弾しながら次のように宣言した。