北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、朴槿恵政権が、北朝鮮の人権問題に取り組んでいることに対して「人間の生き地獄に転落した南朝鮮の悲惨な実状を覆い隠そうとする人権犯罪者らの茶番劇である」と非難する論評を配信した。

論評は、朴政権が「北朝鮮人権法」を施行したことや「北人権記録保存所」を設けたことに対して、「われわれの尊厳あるイメージをダウンさせ、『体制統一』の妄想を実現しようとするもう一つの妄動」と指摘

さらに「『北人権記録保存所』のような反共和国謀略機構が公然と設けられたのは、同族対決に狂った朴槿恵逆徒の醜悪な正体をことごとく暴露している」と強調した。

そのうえで「われわれの社会主義制度を『人権』だの、何のという茶番劇でどうにかしてみようとする朴槿恵一味こそ、天に向けて拳を振り回す白痴である」と罵倒した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

人間のくずの茶番劇 朝鮮中央通信社論評

【平壌10月20日発朝鮮中央通信】朴槿恵一味の反共和国「人権」謀略策動が、日を追ってひどくなっている。

先日、「北人権法」の本格的な施行を唱えて「北人権記録保存所」の開所式というものまで行った。

これは、政治的・軍事的圧迫とともに「北人権」問題をよりいっそう世論化、国際化してわれわれの尊厳あるイメージをダウンさせ、「体制統一」の妄想を実現しようとするもう一つの妄動であり、人間の生き地獄に転落した南朝鮮の悲惨な実状を覆い隠そうとする人権犯罪者らの茶番劇である。

同族対決が体質化した朴槿恵逆徒は、われわれに注がれる南朝鮮の各界の民心を遮断し、国際共助で反共和国圧殺の企図を実現するために執権の初期から「北人権」騒動に狂奔してきた。

祖国を反逆した人間のくずのでたらめなほらをかき集めた「北人権白書」というものを発刊し、俗物らを国際舞台にまで連れて行きながら同族を謀略にかけて害することに熱を上げた。

米国の反共和国「人権」謀略騒動の所産である国連「北人権事務所」をソウルに引き入れ、各界の糾弾、排撃によって10余年間も押し込まれていた「北人権法」を上程させて強圧的に通過させる妄動を振るった。

「北人権法」というものは、南朝鮮の俗物、国際「人権」謀略家と、故郷も血肉もためらわずに捨てて逃走した犯罪者、人間のくずが共謀、結託してでっち上げた偽り資料に基づいて北南間の不信と対立を激化させ、しまいには戦争の災難までもたらそうとする史上類例のない対決悪法である。

かいらいはまさに、この悪法の施行に伴ってかいらい政府内のあちこちに反共和国「人権」謀略騒動と体制上の対決のための機構を新しく設けたのである。

「北人権記録保存所」のような反共和国謀略機構が公然と設けられたのは、同族対決に狂った朴槿恵逆徒の醜悪な正体をことごとく暴露している。

時代錯誤の「維新」独裁復活策動と反人民的悪政によって、南朝鮮で民主主義と人権をことごとく抹殺し、勤労者大衆の生存権さえ余地もなく踏みにじったことにより、同胞の呪いと糾弾を受けている人権犯罪者らが誰それの「人権」についてうんぬんすることこそ、破廉恥極まりない。

全社会が一つの大家庭に一心団結して上昇一路をたどっているわれわれの社会主義制度を「人権」だの、何のという茶番劇でどうにかしてみようとする朴槿恵一味こそ、天に向けて拳を振り回す白痴である。

朴槿恵一味が三文の値打ちもない「人権」茶番劇によって得られるものは、自滅を早める結果だけである。

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