北朝鮮の祖国平和統一委員会の報道官(スポークスマン)は18日、朝鮮中央通信社とのインタビューを通じて、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が今月1日、「国軍の日」記念式典で脱北を促す発言をしたことに対して「完全に狂った精神病者の荒唐無稽なたわごとにすぎない」と非難した。同日、朝鮮中央通信が報じた。

スポークスマンは、朴大統領の発言の狙いが「南朝鮮で日増しに高まっている反米、反戦、反『政府』機運を抑えて劇甚な統治危機を解消してみようとするところにある」と指摘。

そのうえで「破滅の瀬戸際から脱しようと断末魔的にあがいている対決狂人の間抜けなたわごとは最も悲惨な葬送曲に終わるだろう」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

祖平統代弁人 朴槿恵逆徒の反共和国たわごとは最も悲惨な葬送曲に終わる

【平壌10月18日発 朝鮮中央通信】祖国平和統一委員会(祖平統)のスポークスマンは、最近、朴槿恵逆徒が共和国を謗る悪態をヒステリックについていることに関連して18日、朝鮮中央通信社記者の質問に応えた。

1日、いわゆる「国軍デー記念の辞」でわが住民の「脱北」を扇動するほらを公然と吹いた朴槿恵逆徒はその後も「北の崩壊」だの、「体制亀裂」だの、何のという間抜けなたわごとをやたらに並べ立てた。

16日にも、「北の挑発脅威」についてけん伝して、「北が民族の明日と平和を脅かしている」「北を変化させなければならない」という悪態をついた。

スポークスマンは、これは世界を震撼させたわれわれの核の雷鳴に度肝を抜かれ、反共和国対決政策の総破たんによって極度の絶望に陥って完全に狂った精神病者の荒唐無稽(けい)なたわごとにすぎないと嘲(ちょう)笑した。

朴槿恵逆徒の腹黒い下心は、すでに水の泡になった自分らの極悪な同族対決政策をなんとしても維持してみようとするものであり、南朝鮮で日増しに高まっている反米、反戦、反「政府」機運を抑えて劇甚な統治危機を解消してみようとするところにあると暴いた。

逆徒がいくら黒白を転倒するほらを吹いても、真実は覆い隠すことができず、覆い隠すこともできないと主張した。

スポークスマンは、破滅の瀬戸際から脱しようと断末魔的にあがいている対決狂人の間抜けなたわごとは最も悲惨な葬送曲に終わるだろうと強調した。

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