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デイリーNKの内部情報筋によると、現地に駐屯する軍の幹部は「武器と弾薬の回収が終わっていない地域に元帥様(金正恩氏)が訪れるわけがない」としながら「武器弾薬の回収事業は元帥様のセキュリティに直結する最優先課題」だと強調している。また、復旧作業に携わる兵士、住民、学校の生徒はもちろん、遠方から派遣された突撃隊さえも、武器回収に当たらせている。

それでも、現状では警備体制が不十分なため、正恩氏は被災地を訪れることができないというのが情報筋の説明だ。今の北朝鮮国内に、正恩氏の暗殺を計画したり、テロを仕掛けるような勢力がいるとは思えないが、正恩氏はよほど疑心暗鬼になっているのかもしれない。

「処刑前」動画を公開

こうしたセキュリティ上の問題に加えて、被災地で金正恩氏を迎えるための準備作業が整っていないことも訪問しない理由だ。