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昨年の8月、北朝鮮東海岸の羅先(ラソン)を襲った水害の際に、肖像画を守ろうとして亡くなった住民が続出。地域の人々にショックを与えた。咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋はこう語っていた。

「行方不明者の捜索中だった10月下旬、ある女性の遺体が発見された。すぐそばには、女性の子どもを抱いたまま亡くなった、祖母と思われる老婆の遺体もあった。女性の懐からは、ビニールでぐるぐる巻きにした肖像画が発見された」

「自分の子どもの命よりも肖像画を守ることを優先した」女性の話は街全体に広がり、住民に衝撃を与えた。国の配給システムや無償医療制度が崩壊した今、北朝鮮住民の国や指導者に対する忠誠心はかつてなく弱まっている。住民たちは、口には出さないが「気の毒だけど、何もそこまでしなくても…」という目で見つめているようだ。

件の女性はなぜ、そうまでして肖像画を守ろうとしたのか。

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