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それもそのはず。北朝鮮の公営メディアといえば年がら年中、プロパガンダ放送をばかりを流しているからだ。

それだけでなく、昨年は金正恩党委員長がスッポン工場を現地指導した際、管理不十分という理由だけで責任者を処刑し、さらに処刑直前の激怒の動画まで公開するなど、とても庶民が好んで見るようなコンテンツではない。

(参考記事:【動画】金正恩氏、スッポン工場で「処刑前」の現地指導

そうした意味で、個室ビデオ店は、単に韓流ビデオや外国映像を見たいという欲求を満たすだけでない。