北朝鮮の朝鮮中央通信は4日、朴槿恵(パク・クネ)大統領や韓国政府が国際社会で「対北圧迫外交」に動いていると非難する記事を配信した。

同通信は、「第71回国連総会を国際的な対朝鮮制裁・圧迫雰囲気を鼓吹する場に作ってみようとする朴槿恵一味の忙しい動きは、われわれの核保有によって歴史の流れがどう変わっているのかも知らない間抜けのたわいない妄動である」と非難。

また「米国とそれに追従する勢力のいかなる制裁も、先軍の旗印、自強力第一主義の旗印を高く掲げて力強く前進するわれわれには、絶対に通じない」と主張した。

そのうえで「民族的自尊心とは毛頭ない事大・売国病者のかいらいなどが同族を害するためにあちこちを訪ね回っていくらあがいても、われわれの戦略的地位は絶対に変わらない」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

歴史の流れに挑戦する間抜け 朝鮮中央通信社論評

【平壌10月4日発 朝鮮中央通信】南朝鮮のかいらいが国連をはじめとする国際舞台で、同族圧殺を請託する「対北圧迫外交」で東奔西走している。

朴槿恵逆賊は、最近のオランダなどへの海外訪問期間にも、「北の核が取り返しのつかない災難」をもたらすなどと騒ぎ立てて国際的な反共和国対決共助を強化することで合意した。

かいらい外交部長官がニューヨークで行われた米・日の両上司との外交長官会談で、「高度化される北の核能力に強く対応できなければ全世界的な災難として近づくだろう」とけん伝し、これに先だってかいらい国防部長官も米国防長官、日本防衛相と次々と電話対話を行って「挑発に伴う制裁強化」を請託した。

第71回国連総会を国際的な対朝鮮制裁・圧迫雰囲気を鼓吹する場に作ってみようとする朴槿恵一味の忙しい動きは、われわれの核保有によって歴史の流れがどう変わっているのかも知らない間抜けのたわいない妄動である。

こんにち、正義の核の霊剣で民族の自主権と生存権、アジア太平洋地域の安定を守っているわが共和国の戦略的地位と威力によって、世界の地政学的形勢は変わった。

米国とそれに追従する勢力のいかなる制裁も、先軍の旗印、自強力第一主義の旗印を高く掲げて力強く前進するわれわれには、絶対に通じない。

この数十年間、われわれを各種名目の「制裁リスト」に上げて前代未聞の野蛮な制裁・圧迫騒動を起こしてきた米国とその追随勢力の中でまで今、対朝鮮「制裁無用論」が台頭している。

かいらいがいわゆる「戦略的パートナー」だの、「国際共助」だのとしておぞましく振る舞っているが、誰も逆賊の群れを「外交的協力」の対象と見ておらず、米国の植民地手先、同じ血筋をひいた同族を害するためにヒステリックにのさばる狂犬の群れとしか見ていない。

民族的自尊心とは毛頭ない事大・売国病者のかいらいなどが同族を害するためにあちこちを訪ね回っていくらあがいても、われわれの戦略的地位は絶対に変わらない。

朴槿恵一味が同族対決に狂って外部勢力に引き続きしがみついていれば、さらなる恥と対外的孤立を招き、悲惨な終えんを促すことになるだけである。

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