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北朝鮮の朝鮮中央通信は4日、朴槿恵(パク・クネ)大統領や韓国政府が国際社会で「対北圧迫外交」に動いていると非難する記事を配信した。

同通信は、「第71回国連総会を国際的な対朝鮮制裁・圧迫雰囲気を鼓吹する場に作ってみようとする朴槿恵一味の忙しい動きは、われわれの核保有によって歴史の流れがどう変わっているのかも知らない間抜けのたわいない妄動である」と非難。

また「米国とそれに追従する勢力のいかなる制裁も、先軍の旗印、自強力第一主義の旗印を高く掲げて力強く前進するわれわれには、絶対に通じない」と主張した。

そのうえで「民族的自尊心とは毛頭ない事大・売国病者のかいらいなどが同族を害するためにあちこちを訪ね回っていくらあがいても、われわれの戦略的地位は絶対に変わらない」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。