「労働新聞」 核は朝鮮人民の選択、民族復興の保証

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【平壌10月3日発 朝鮮中央通信】3日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、国の自主権も、貴重な平和も核戦力を中枢とする自衛的国防力によって守り、その威力で民族繁栄の新時代を切り開こうとするのは朝鮮人民の確固たる信念、鉄の意志であると強調した。

論評は、数十年にわたる制裁と封鎖の中で自分の運命を守って自分の力を育んできたわれわれが敵が言い散らす単なるたわごとに驚いて、そして封鎖の網を締め付けるからといって核を放棄し、並進の道を変えるということは天が崩れ落ちてもあり得ないと主張した。

また、人類に核惨禍を浴せかけた唯一の核戦犯であり、核の恐喝で無この人民を不幸と苦痛の中に追い込む悪の帝国が朝鮮の核放棄についてうんぬんするのは、21世紀の悲劇、わが惑星の恥であるとし、次のように指摘した。 われわれは決して、米国のように人類を害する暴悪の核を持つために核保有国になったのではない。