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現在、朝鮮半島周辺の海域に機動中の「ロナルド・レーガン」号原子力空母打撃団を投入して繰り広げようとする連合海上訓練も、われわれの最高首脳部と核および戦略ロケット基地に対する「先制打撃」に目的をおいている。

米国と南朝鮮のかいらいがこれまで「定例的」「防御的」などと言っていたベールまで完全に脱ぎ捨てて、「先制打撃」を公然と唱えてその実行に狂奔しているのは、現事態の深刻さをありのままに示している。

重大なのは、このような軍事的動きがホワイトハウスと青瓦台で作り上げられた冒険的な「北侵先制打撃論」によるものだというところにある。

今年9月21日、米国の戦争の首かいであるオバマが国連総会に現れて、われわれをしていわゆる「厳正な代価」を払わせるべきだと青筋を立てたのに続き、米中央情報局(CIA)長官、米特殊作戦軍司令官、南朝鮮占領米帝侵略軍司令官など戦争の手先らが謀議をこらした。