北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、米韓軍の合同海上訓練に対して「冒険的な北侵先制打撃論」によるものだと非難した。韓国軍当局者は、今回の訓練が北朝鮮の5回目の核実験に対する武力示威次元だとしていた。

同通信は「(米韓が)『先制打撃』を公然と唱えてその実行に狂奔しているのは、現事態の深刻さをありのままに示している。重大なのは、このような軍事的動きがホワイトハウスと青瓦台で作り上げられた冒険的な『北侵先制打撃論』によるものだというところにある」と指摘。

さらに「わが総参謀部はすでに、われわれの神聖な領土と領海、領空に対するいささかの侵略徴候でも捕捉される即時、挑発の本拠地を破壊するということを厳かに闡(せん)明したことがある」と強調した。

そのうえで「いったん、せん滅の砲撃が開始されると一番先にくたばるのは侵略者ヤンキーであり、あっという間に完全な火の海と化し、完全な灰燼に埋まる所は南朝鮮の地である」と警告した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。